kinto-unのブログ

中国の小さな会社で働くkinto-unの徒然日記

AIの時代がやってくる

ChatGPTの盛り上がりにより、AIに関する話題や市場への浸透が今までになく盛り上がっている。

「AIのことは知らない/分からない」というスタンスを取り続けることは、さすがにリスクでしかないように感じられる。

しかも、無料で十分な機能が使えるのだから、それすらしない、というのは無い。

さて、そのAIだが、世界の中で日本の位置付けはどうなのか?

ChatGPTで言うならば、2015年に設立されたOpenAIへのマイクロソフトの総投資額は10億USD+100億USDの合計11億USD(約2.4兆円)ということだ。

2018年時点で、日本政府のAI関連予算は770億円、米国は5000億円、中国は4500億円とされているとのことで、もはや勝負あった感がある。。。

後手後手に回り続け、言語的にもガラパゴスな日本が、AIの分野でも立ち後れていくのがいかにも悔しい限りである。

海外のAI技術を日本に導入しようという会社も現れ始めており、例えばニュウジアの動きなんかも今後注目したい。