kinto-unのブログ

中国の小さな会社で働くkinto-unの徒然日記

次期OS「Windows 10」

次期OS「Windows 10」が発表になった。

Windows 7Windows 8/8.1などの既存OSからの無償アップデートを期間限定で実施するのは驚いた!

Windowsのエコシステムに入るユーザーが、初期のバグ様子見後に多数組み込まれそう。

AndroidiOSのモバイルの市場を切り崩せるかにも注目。

ただ、音声アシスタント「Cortana(コルタナ)」や、タッチ操作にも対応する新ブラウザ「Spartan(スパルタン)」などは、どっかで見たなぁという後追い感が出ていてイマイチ興味をそそられない。アプリのメールもフォトもカレンダーも。

ごたごたと重たいOSはやめて頂き、Universal Appとしての「Office」を核として、究極のシンプルさを追究して欲しいなと思うわけである。

 

寒冷暴露

夏の方が暑くて”脂肪燃焼”イメージがあるのでダイエットに向いているように思うが、実は冬の方がダイエットに向いているようだ。

「寒冷暴露」という科学的にも証明されいる効果で、一般的にカロリーを消費しやすいと言われるスポーツに水泳があるが、これは水によって体が冷えると、体が体温を取り戻そうとしてカロリーを消費しだすためということだ。

外気の温度が10度以下になると、カラダは体温を維持し、内臓を冷えから守ろうと働くもの。夏のように暖かい季節は努力をしなくても体温を保てるから、体はカロリーを消費して熱を作ったりしなくていいということだ。

人間は常に自分の体温を約36度にキープしておく必要があるため、外気が寒ければ寒いほど代謝が上がり痩せやすくなるというわけだ。

ということで、まずは正月から始めたダイエットで半月で3kg近く落とすことに成功した。

運動はまだ取り入れていない。摂取カロリーの減少のみでやってる。

根拠があるわけではないけど、なんとなく太い状態で運動を取り入れてしまうと(特に筋トレ)、太いまま筋肉になってラッシャー木村マサ斎藤みたいな体型になってしまうのではないかと思ったりするからである。

まずは大して筋肉をつけないまま痩せて、その後運動を取り入れようかなと思ってる。

スカパーの「ディズニージュニア」が映らないと思ったら

スカパーを契約して「ディズニージュニア」が映らない、というかチャンネルそのものが見当たらないなぁと思ったら、VIERAの仕様では番組表を表示してCSボタンを二度押してCS1とCS2の衛星の切換をしなければならないということだった。

ホッと一安心。

ただ中国語が話せると言うだけで

ただ中国語が話せると言うだけで、大企業のトップや上層部にいる日本人が結構いる。
一昔前、英語が話せると言うだけで欧米企業の上の方にいた時代に似てる。
実務能力や経験や経営センスが足りなくても、言語能力がそれをカバーして余りあるのが現実だとすると、言い訳や負け惜しみを言わず、さっさと中国語を習得した方がいい。

長澤まさみの中国語

女優の長澤まさみが出演した台湾ドラマ「ショコラ」、長澤まさみの中国語が上手で驚く。

俳優も歌手も中国語で表現できるようになることが、どんなに大きな価値を生むかにどんどんチャレンジして頂きたい。


Yahoo!ニュース - <長澤まさみ>毎日9時間の猛勉強で中国語をマスター 監督&共演者も絶賛 (まんたんウェブ)

ヤバイと思ったらすぐに言える勇気

「私にお任せ下さい」と言って任されたプロジェクト、舌の根も乾かないうちに「ヤバイな、これは。売れそうにない」と分かった時に、すぐに言い出せない。
綺麗事を言うならば、"気付いたら傷口が小さいうちに正直に報告しろ"である。
しかし、現実は違う。
「よく調べもしないで言うヤツ」というレッテルが貼られたら、もう二度と再浮上できない恐れがあるからだ。
足の引っ張り合いに腐心し、再チャレンジを認めない日本社会ではほぼそれは間違いない。
(日本社会では「実績は?」と問われる場面が多い。もちろん、失敗実績などあってはならない)
だから、アメリカや中国のビジネス書などは、日本社会で生きる日本人には合わないことが多い。
このことを理解しておく必要がある。

中国でモンストの売上ランキングが下がり続けてる

日本のトップランクのモバイルゲーム『モンスターストライク』が、中国でテンセントから12月11日に中国名『怪物弹珠』としてサービスインした。

まさに、最強-最強の強者連合の組み合わせだったわけで、最初の4,5日間はランキングも良かったようであるが、12月29日現在はすでに84位と右肩下がりの模様。。。

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日本No.1を取ったタイトルで、なおかつ中国No.1(トップ20位に5タイトルも入れるような)であるテンセントが組んでこの結果である。

 

さて、ここで日本のトップランクのタイトルが中国に行ってどうなったのかを振り返ってみた。

■チェインクロニクル(中国名:锁链战记)

こちらも中国最大手と言われるパブリッシャー盛大遊戯(iOSではMeiyu Information and Technologyが盛大遊戯の名義)と組んでの進出だが、
12月29日現在268位
と残念ながら低迷状態。

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■ブレイブフロンティア(中国名:新勇者前线)

こちらも中国大手ゲーム開発/運営会社Chukong Technologiesと組んでサービスを開始したが、すぐに撃沈してしまい、なぜか今はgumi China自社でのパブリッシング状態になり、
12月29日現在207位
と右肩下がり中。

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■クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ(中国名:黑猫维兹)

こちらも中国最大手のモバイルゲームプラットフォーム360 Mobile Assistantと組んで、クイズ内容を中国版にカルチャライズしての進出だったにも関わらず、
12月29日現在ランキング圏外(12/9時点ですでに1,000位以下へ)
ということで、残念ながらあえなく撃沈。

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このように日本でトップランキングに位置するタイトルが、中国で最高のパブリッシング能力・運営能力を持つ会社と組んでいるにも関わらず、どれもことごとく撃沈してしまっているのが中国市場である。

日本のゲームが中国でヒットするための方程式は、未だ見出せていないようである。

たばこ販売をやめたCVSヘルス

アメリカのCVSヘルス(旧CVSケアマーク)がタバコの販売をやめることで失う売上高は20億ドルとのこと。
でもそれをやめて株価も35%以上も伸びて好調。
長く続く事業とは何か?一つの気づきを与えてくれる。