義務教育と放棄する権利
運動が苦手な小学生が、体育の授業を放棄したなら、こりゃスゲェな。
体育の授業の時間を、自分のもっと得意なことに集中して使うなら。
ジェネラリストとして何でもやって、"平均点"として良い点数を取ることを、全員に強要すべきではないのではないか。
(ジェネラリストは必要だが、"全員"である必要はない)
国が豊かになると情報量が増え、選択肢が増える。
豊かでない国と豊かな国の自殺率を見ても明らかなように、鬱病は豊かな国に多いようだ。
情報が多く押し寄せ、選択肢が多すぎて選択できず、押し潰されてしまうからだと思う。
豊かな国は、取捨選択をする能力を磨く教育をすべきだ。
義務教育というのは、教育を受けさせるための親の義務であって、子供が教育を受けなければならない義務ではない。
あれもこれもと散漫にやった成果と、一つのことに集中してやったことの成果が、どのように違っているかは語るに足らず。
運動が苦手な小学生が、体育の授業を放棄できるような勇気と能力を身につけるべきではないだろうか。
ニッチは引き抜かれ難い
多くの企業が参加している市場は、血で血を洗うレッドオーシャン。
せっかく育てた人材も引き抜かれてしまう。
それは同様の技術やスキルだから。
ニッチ分野でトップシェアの企業は、人材も潰しが利かない場合が多いので、人材の定着率も高い。
あまりスポットライトを浴びない方がいいな。
NewsPicksになぜムカつくか分かった
NewsPicksは、様々な視点から見た各業界の人々の意見は見られることにその価値があるというのは理解できる。
でも、ユーザー数の増加につれ、コメントする人が多くなってくると、一つ一つのコメントの品質が下がって来ている。
特に、何がムカムカ来るかというと、「お前が言うな」的なヤツ。
自分は何もしていない、もしくはできてないヤツが評論家気取り。
こういうヤツらのコメントはまったくの時間の無駄。
NewsPicksはビジネスとしてスケールする必要無いじゃない。
まず、コメントするヤツはFacebook同様に実名・顔出しでお願いしたい。
そうじゃないヤツは見てるだけにして欲しい。
もっと言うならば、学生やサラリーマンのペーペー、素人評論家は全て外して、実務をやっている経営者だけにして欲しい。
投票率戦後最低って、日本に民主主義いらないじゃん
衆院選投票率、過去最低を更新へ 52%前後か :日本経済新聞
戦後最低の投票率って、みんな選挙に行かないってことは、誰がこの国のことをどのように決めようが関心が無い、あるいは諦めちゃってるってことですかね?
しかも、ネット右翼なるものが台頭してきていて、ヒットラー誕生前を彷彿させるとか?
それでいて日本中、一億総評論家みたいになってきてるから、何もしない連中が偉そうに後付けで文句ばっかつけてるし、ウチワとネギごときで大臣辞めさせるし。
ビジネスの世界だと、「大企業」が巨体をどうしようもなく時代に合わせられなくなってきた時には、GoogleやAppleのような「ベンチャー」が素早く大きく伸びて、環境をガラッと変えてしまうことができるんだけどなぁ。。。