kinto-unのブログ

中国の小さな会社で働くkinto-unの徒然日記

ヤンチャと第二弾

ある一つの事業で大きな成功を収めた人がいる。これが第一弾とする。
(ベースは、タイムマシン経営ではあったのだが)
で、この同じ人が、第二弾を「今度はオリジナルだ」「次の時流に乗ってる」と言わんばかりに起業する。

この時に思い出すのは、第一弾の時は"無名だったから"、実はいろいろヤンチャをやらかしているんだよねってこと。
個人情報保護もへったくれもなく、そもそも法律が追いついてなかったりする中で、会員数や売上を伸ばしたわけで。

そういうことを思い出すこともせず、「あの成功を収めたこの人がやるんだから」という期待感の中での第二弾。
もうこの時には、この人は有名になっているわけだから、注目度も高く、法律なんかも整備されていたりして、つまり結局、、、無茶できないわけであるが「私、第二弾やります!」と大々的に発表しちゃう。

第二弾を開始する時のハードルを、自ら上げる必要があるのだろうか?