kinto-unのブログ

中国の小さな会社で働くkinto-unの徒然日記

グローバル化と年齢

日本は少子高齢化を止めることはできない。
人口減少はそのまま市場縮小でもあり、働ける人材の不足ヘも繋がる。
グローバルに打って出るのは必然。
この時、トップの年齢というのが重要になると思う。
トップ自身が日本に落ち着いているようでは全然ダメだからだ。
ただ、現実的には、高齢のトップが多い日本企業では、世界を飛び回るには体力的に無理である。
年功序列の弊害でもあると思うが、この“高齢者がトップ”という文化を変えることができないことには、結局グローバル化とは“名ばかり”カイシャとなるだろうな。

人材採用求人を見ると「30歳以下」などと書いてあるけど、金融機関や投資家が資金を出すにあたって「トップが50歳以下」でないと資金を出さない、ぐらいにしないとおじさん達に居座り続けられるだろうな。