kinto-unのブログ

中国の小さな会社で働くkinto-unの徒然日記

ヤバイと思ったらすぐに言える勇気

「私にお任せ下さい」と言って任されたプロジェクト、舌の根も乾かないうちに「ヤバイな、これは。売れそうにない」と分かった時に、すぐに言い出せない。
綺麗事を言うならば、"気付いたら傷口が小さいうちに正直に報告しろ"である。
しかし、現実は違う。
「よく調べもしないで言うヤツ」というレッテルが貼られたら、もう二度と再浮上できない恐れがあるからだ。
足の引っ張り合いに腐心し、再チャレンジを認めない日本社会ではほぼそれは間違いない。
(日本社会では「実績は?」と問われる場面が多い。もちろん、失敗実績などあってはならない)
だから、アメリカや中国のビジネス書などは、日本社会で生きる日本人には合わないことが多い。
このことを理解しておく必要がある。