日経平均、下げ幅が250円超える 弱いGDPで利益確定売り強まる

日経平均、下げ幅が250円超える　弱いGDPで利益確定売り強まる

朝方発表した７～９月期実質国内総生産（ＧＤＰ）が年率換算の前期比で市場予想に反して減少したことで、株価が厳しいことになってる。

新しい産業・イノベーションを起こすと構造改革とか、かけ声だけでしかなく、やってることは既得権益を守ることに腐心するという構図が、自浄作用で何とかなるというのは幻想にしか過ぎない。

構造改革は政権が変わってもずっと言ってるから、構造改革の構造改革になってしまい、むしろ元に戻ってるようだし。

それに、新規上場するベンチャーもそれを支援するVCも、骨太な起業家の会社があるのかなと疑問に思う時がある。（綺麗事言ってるけど、実態は・・・という会社が多いような）

坂本龍馬や「海賊と呼ばれた男」に描かれているような、人生を賭して何かを貫徹する力強さを感じないし、むしろ上っ面だけの浮ついた感じがするのはなぜだろう。