上海の自宅のブロードバンド回線を100Mに
上海の自宅のブロードバンド回線を100Mに変更した。
今まで、中国電信の20Mだったのだが、最高速度の100Mで契約。
年払いにすれば、2年契約を結べば2年で3600元と激安になるので、これで申し込んだ。
この際、モデムも変更となったため、日曜日に申し込んで火曜日の午後1時頃に交換工事(モデムの取り替えだけ)に来てくれた。
使ってみた感想は、かなり早くなった!まぁ当然か。
特に、Tudouなどでネット配信ビデオを見る時に感じる。
Office 365 soloでOnedriveが1TB!
Word、Excel、PowerPointなどのMicrosoft Officeをずっと使ってきたが、ここ最近はPCからはもちろん、iPad/iPhoneから、Android端末からなどと様々な端末で外出先などから見るシチュエーションが増えていた。
しかも、PCのハードディスクに入っているデータを見たいが、これがなかなか保存容量の関係でどうしたものかと悩んでもいた。
そんな時、たまたま、Office 365 Soloに関する記事を見かけた。
¥1,274/1か月(¥12,744/1年間)でWord、Excel、PowerPointなどのソフトが常に最新版で利用できるほか、1Tバイトのクラウドストレージ「OneDrive」、月60分の固定電話向けSkype通話などが付き、タブレットなどマルチデバイスから利用できるということで、これはハッキリ言ってかなりお得に思えた。
特に、OneDriveが1TBも使えるというのがかなり魅力!
そもそも私のPCのハードディスク(SSD)自体が460GBなので、1TBあれば丸ごと入れてもまだ余裕で余っている勘定。
早速、バンバンOneDriveにデータを送っているわけだが、これで外出先からでも簡単にOfficeファイルを閲覧できる状態になったし、PCで作業したファイルは自動的にOneDriveに反映される設定もしたのでかなり便利になった!
iPad向けにもOfficeが無料で出ているのがかなり効いてる。
かなり仕事上は便利になったように思うのだが、しばらくこれで運用してみよう。
中国でGmailが使えないので、Outlook.comを活用
中国でGmailが使えなくなってしまった上に、VPNも厳しくなってしまった。
ただ、今のところMicrosoftのHotmail/Live/Outlook.comは使えるみたいなので、この「送信専用アカウント」機能を使うことにした。
やり方は、以下の通り。
【受信】Gmailに届いたメールを、Outlook.comに自動転送をかけて受信。
【送信】Outlook.com側の「送信専用アカウント」にてGmailで送信するよう設定し、送信。
詳しくはこちら。
相手側から見れば、私にメールを送っても、私からメールが届いても今までと何も変わらない。
これで後は、各メーラー(PCのOutlookやiOS,Androidのメーラー)をOutlook.comの設定にするだけでOKだが、非常に良いのはリアルタイムにメールの送受信ができるExchange ActiveSync!
Outlook.comでの送受信にしたことで、Gmail(私の場合は会社のメールでもある)のバックアップにもなるし、ナントOutlook.comの保存容量は無制限とのこと。
中国でのメール送受信についてはこれでVPN無しでもOKになったので、しばらくはこれで様子を見てみよう。
PS.
大量の過去Gmailを一気にOutlook.comに移行するのはやめたほうがいいみたい。
「受信トレイとフォルダー内のメールの量が急増すると、アカウントのクォータに到達し、それ以上メッセージを送受信できなくなる場合があります」とのことで、実際やってみたら「インポート中止」メールが来てしまった。
容量無制限とは言え、これは注意。
えっ?37兆個なの?
次期OS「Windows 10」
次期OS「Windows 10」が発表になった。
Windows 7、Windows 8/8.1などの既存OSからの無償アップデートを期間限定で実施するのは驚いた!
Windowsのエコシステムに入るユーザーが、初期のバグ様子見後に多数組み込まれそう。
Android、iOSのモバイルの市場を切り崩せるかにも注目。
ただ、音声アシスタント「Cortana(コルタナ)」や、タッチ操作にも対応する新ブラウザ「Spartan(スパルタン)」などは、どっかで見たなぁという後追い感が出ていてイマイチ興味をそそられない。アプリのメールもフォトもカレンダーも。
ごたごたと重たいOSはやめて頂き、Universal Appとしての「Office」を核として、究極のシンプルさを追究して欲しいなと思うわけである。